胡蝶蘭 開店祝い なぜ

胡蝶蘭と開店祝い

開店祝いに胡蝶蘭が選ばれる理由|値段や相場・送る際のマナー

 

知人や友人、仕事の取引先など、新たにお店をオープンさせるとき、贈り物として鉄板なのが胡蝶蘭です。

 

開店祝いや開業祝いなどでよく見かけるお花ですが、なぜ胡蝶蘭が定番になっているのか、その深い理由について分かりやすくご紹介していきます。

 

また、開店・開業祝に胡蝶蘭を贈る際の相場や、マナーについても解説しているので、知人や取引先の開店祝いに、胡蝶蘭をご検討されている人のご参考になれば幸いです。

 

※目次を開くと読みたい項目から見ることが出来ます。

 

開店祝いに胡蝶蘭が選ばれる5つ理由

開店・開業祝いに胡蝶蘭が選ばれる理由

 

開店祝いや開業祝といった新規オープンの際、定番となっている胡蝶蘭ですが、なぜ選ばれているかと聞かれると、詳しい理由については知らない人も多いのではないでしょうか。

 

ここでは、開店祝いなどで胡蝶蘭が選ばれている理由についてお伝えしていきたいと思います。まず、胡蝶蘭は「幸せを運んでくる」「純粋な愛」といった素敵な花言葉を持っていることが挙げられます。縁起が良いですね。

 

あと、胡蝶蘭は日持ちが良く1ヶ月から2か月程度は花を咲かし続けてくれるというところも理由のひとつでしょう。しかも、寿命は30年とも50年とも言われていて、一度花が散ってもまた花を咲かせられますし、お手入れ方法も簡単なんです。

 

そして、見た目の華やかさ。蝶が舞い降りてきたような美しさから名付けられたというのが胡蝶蘭の名前の由来だそうです。さらに、胡蝶蘭は香りや花粉が少ないので、置き場所を選ぶ必要がありません。

 

また、温室栽培が普及した現代では、胡蝶蘭は通年で流通しており、季節を選ぶ必要が無いというのも定番になった理由のひとつです。それでは、ひとつひとつ詳しく解説していきます。

 

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理由1、胡蝶蘭の花言葉

胡蝶蘭の花言葉

 

胡蝶蘭は色や種類に関わらず「幸せを運んでくる」という共通の花言葉を持っていますので、基本的に胡蝶蘭であれば色についてはお好みで構わないでしょう。

 

ただ、赤系色(ピンク)の胡蝶蘭は「火」を連想させるので、新規オープンなどのお祝いには避けたほうが良いです。

 

 

理由2、胡蝶蘭は日持ちが良いし寿命も長い

胡蝶蘭は日持ちが良いし寿命も長い

 

置かれる環境などによっても変わってきますが、概ね1ヶ月から2か月程度は花を咲かせ続けます。普通の花束などは数日で萎れてくることを考えれば、胡蝶蘭の日持ちの良さは群を抜いています。

 

また、一度花が散ってもまた新しい花を咲かせることが出来るので、開店祝い・開業祝の当日だけでなく、何十年も寿命が続くため「しっかり根付く」という意味でも縁起が良い花として好まれています。

 

胡蝶蘭の日持ちについては、こちらの胡蝶蘭の日持ちと適切なお手入れ方法でもっと詳しく解説しています。

 

 

理由3、胡蝶蘭は手入れが簡単で見た目も豪華

胡蝶蘭は手入れが簡単で見た目も豪華

 

胡蝶蘭のお手入れ方法は非常に簡単で、7日〜10日に一回の水やり、直射日光や寒い場所を除けば、15℃〜20℃くらいの室温を保てる場所に置いておけば大丈夫です。

 

また、最初に花が散った後は、手頃な市販の鉢に植え替えれば何年も楽しむことが出来ますし、植え替えは初心者でも簡単に出来てしまいます。

 

※もっと詳しく知りたい場合はこちら⇒ 胡蝶蘭の植え替え方法|初心者でも簡単に出来る手順のまとめ

 

蝶が舞い降りてきたような美くしさから名付けられたという「胡蝶蘭」は、見た目がゴージャスで、とても高級感があるにも関わらず、ほとんど手間要らずなので贈られた相手先にも喜ばれるんですね。

 

 

理由4、胡蝶蘭は香りや花粉が少ない

胡蝶蘭は香りや花粉が少ない

 

花と言えば、良い香りをイメージする方もいらっしゃると思いますが、強い花の香りは、飲食店などの場合、食事の妨げになったりもします。

 

その点、胡蝶蘭は香りが少なく、飲食店などに置いても邪魔にならないわけです。

 

花粉も飛び散らないですし、貰った相手先も置き場所を選ぶ負担が無くなるので、香りや花粉が少ない胡蝶蘭は、そういった意味でも贈りやすい花だということがわかります。

 

 

理由5、胡蝶蘭は季節を選ばない

胡蝶蘭は季節を選ばない

 

原産地が東南アジアの熱帯地域である胡蝶蘭は寒さに弱いのですが、温室栽培技術が発達した現在では、一年を通して流通しています。このため、開店祝いを贈るタイミングがどの季節であっても、頭を悩ませる必要がありません。

 

※ショップによっては北海道など、寒い時期の配送を行っていない場合もあります。

 

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開店祝いに贈る胡蝶蘭の相場

開店・開業祝いに贈る胡蝶蘭の値段の相場

 

会社同士の場合、胡蝶蘭の値段に相場の上限はありませんが、個人で贈る場合には相手との関係性で大体の相場があります。

 

・家族や親戚の場合⇒ 1万円〜5万円程度

 

・知人や友人の場合⇒ 1万円〜2万円程度

 

・取引先など仕事関係の場合⇒ 2万円〜5万円程度

 

胡蝶蘭の相場に関してもっと詳しく調べたい方は、こちらの胡蝶蘭の値段や相場のページに詳しくまとめていますのでご覧になってみて下さい。

 

 

開店祝いに胡蝶蘭を贈る際のマナー4つ

開店祝い 胡蝶蘭

 

マナー1、贈るタイミング

 

開店祝いに胡蝶蘭を贈る場合、相手に届くタイミングを考えてあげるのがマナーのひとつです。

 

前日か当日には届くように手配するのが一般的だと思いがちですが、開店日はかなり忙しいことが予想されるので、出来れば前日に届くようにするのがベストでしょう。

 

 

マナー2、火を連想させる赤一色を避ける

 

前項でも触れていますが、「火」を連想させる赤系色の胡蝶蘭を避けることもマナーのひとつで、黄色や白、紅白に見えるリップ色など、相手のシーンに合わせた胡蝶蘭を選ぶことも大切です。

 

ラッピングに関しても、赤一色というのは避けたほうが良いでしょう。

 

 

マナー3、立札は必ず立てる

 

立札も大事です。当日は他方から贈られてきたお花がたくさん並ぶので、誰から贈られてきたものなのか分かりやすくするためです。

 

そして、相手方の名称を間違えないように注意してましょう。親しい間柄であればメッセージカードで自分なりの文章を添えるのも好感度が高いです。

 

最近は、ネットから簡単に注文出来て、ラッピングや立札、メッセージなども無料で行ってくれるショップも増えていて、シーン別に立札の定型文なども用意されているので参考にされてみても良いでしょう。

 

蛇足ですが、自社をアピールする機会とも捉えることも出来るので、少し目立つ青色や紫をチョイスする方もいるようです。

 

 

立札・メッセージカードの書き方参考例

立札・メッセージカード

 

立札やメッセージカードの書き方ですが、表書きと言われるお祝いの言葉と一般的には送り主の名前を入れるのがマナーです。

 

相手先の名前は入れても入れなくても構いません。贈り主の名前は会社名でも個人名でもオッケーで、メッセージを入れる場合は短いほうが良いでしょう。

 

 

表書き

 

祝・御祝・開店祝・開院祝

 

 

相手先の名前の書き方

 

○○様へ
○○さんへ(※店名にはさん付けが一般的)
○○(会社名)代表取締役○○様へ

 

 

贈り主の名前の書き方

 

○○より

 

 

メッセージの書き方

 

・ご開店心よりお祝い申し上げます。今後益々のご繁栄をお祈りいたしております。

 

・新店舗オープン誠におめでとうございます。益々のご発展を心より祈念いたしております。

 

・ご開業誠におめでとうございます。貴院の限りない発展を心よりお祈り申し上げます。

 

・新事務所のご開設誠におめでとうございます。今後益々のご躍進をお祈りし、心よりお祝い申し上げます。

 

 

親しい間柄のメッセージの書き方

 

・念願のオープンおめでとうございます。

 

・夢を実現させた○○さんのこと心から尊敬しています。

 

・近々家族でお邪魔させてもらうのを楽しみにしています。

 

 

マナー4、贈り先の保管スペースを確認する

 

大倫の立派な胡蝶蘭は優雅で華やかですが、花が大きいので立数の多いものを選ぶと結構スペースを食います。出来れば贈り先の保管スペースを確認してから花を選ぶことも親切です。

 

スペースに余裕が無い場合は、ミディサイズでも立派に見える胡蝶蘭があるので配慮が必要です。

 

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開店祝いに相応しい胡蝶蘭を選ぶ方法

開店祝いにはどんな胡蝶蘭を選ぶ?

 

開店祝いに適した胡蝶蘭の色

白い胡蝶蘭

 

白い胡蝶蘭には「清純」という個別の花言葉があって一番多く選ばれていますが、黄色い胡蝶蘭も「商売繁盛」や「暖かい」といったカラーイメージがあるので、開店・開業祝いにピッタリです。

 

また、真ん中が赤く花びらが白い紅白のリップ系色もおめでたい席やお祝いなどにマッチするため、好印象になります。

 

強い印象を与えたい場合は希少種で「尊敬」の花言葉を持つ青い胡蝶蘭もおすすめで、花に文字を染色する化粧欄なども印象深く感じられるはずです。 

 

※青い胡蝶蘭や化粧欄は胡蝶蘭専門のギフトフラワーで取り扱っています。

 

また、胡蝶蘭は共通の花言葉とは別に、色彩ごとにそれぞれの花言葉を持っているものもあるので、もっと詳しく知りたい場合はそちらをご覧になってみて下さい。

 

こちら⇒ 胡蝶蘭の花言葉|色別

 

 

開店祝いに喜ばれる胡蝶蘭の種類

 

開店・開業祝の定番と言えば、花の大きさも立派な大倫の胡蝶蘭で、基本的には3本立や5本立といった豪華なものが一般的です。ラッキー7をイメージさせる7本立てともなるとかなり大きなスペースが必要となり、それ以上はどのお店でもオーダーとなります。

 

ただ、贈る際のマナーでもお伝えした通り、相手先の保管スペースに限りがある場合は、ミディサイズにしたりや輪数(花びらの数)を減らすなど、配慮する必要があります。

 

あまり好ましくないのは、1輪差しや真っ赤な花・赤一色のラッピングなどです。1輪差しはさすがに失礼ですし、赤は「火」「火事」を連想させるので縁起が悪いからです。結婚祝いで嫌われる偶数の本立も、「別れる」「裂ける」といった意味合いに取れるので、出来るだけ避けたほうが良いでしょう。

 

胡蝶蘭の品種や種類について詳しく調べたい場合は、こちらの胡蝶蘭 種類をご覧になってみて下さい。

 

 

なぜ開店祝いに胡蝶蘭が選ばれるのか まとめ

開店・開業祝いに胡蝶蘭を贈る際のおすすめは

 

開店祝に胡蝶蘭が選ばれるのは、幸せな花言葉やに持ちの良さ、お手入れの簡単さなど、それなりのちゃんとした理由があることがご理解いただけたかと思います。

 

最後に、そんな胡蝶蘭をお得で便利に注文できるお店についてご紹介します。

 

開店祝いで胡蝶蘭を贈る場合は「産地直送」のネット通販がおすすめです。生産農家から直接発送される胡蝶蘭は、花卸市場や花屋さんを経由しないので値段も安くなりますし、何よりも新鮮でより長持ちします。

 

また、実際の花屋さんで胡蝶蘭を選ぶより、はるかに種類が豊富ですし、組合せも自由です。実際に胡蝶蘭を栽培している生産者さんが、注文に応じて都度作成してくれるのですから、品質も確かです。

 

最近では、実際に届けてくれる発送前の「胡蝶蘭の写真」を送信してくれるサービスもあるので、安心して注文できます。ただ、通販となると、届いた時に花が萎れていたり、商品画像よりショボい胡蝶蘭が届けられたりする不安もあると思います。

 

こちらに安心して胡蝶蘭を注文できるお店をまとめていますので、開店・開業祝いなどで胡蝶蘭を検討されているなら、是非ご覧になってみてください。

 

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