胡蝶蘭の花言葉(色別)|意味や由来も知って心を込める

胡蝶蘭の花言葉(色別)|意味や由来も知って心を込める

色彩ごとに変わる胡蝶蘭の花言葉

 

高級なイメージがある胡蝶蘭は、お祝いシーンのフラワーギフトとして親しまれていますが、その人気の理由のひとつに、胡蝶蘭が持つ素敵な花言葉が挙げられます。

 

また、胡蝶蘭には、咲かせる花の色に応じても、それぞれの花言葉が存在します。

 

このページでは、胡蝶蘭の由来や花言葉についてまとめています。また、胡蝶蘭は色彩ごとに個別の花言葉を持っているので、色別でも詳しくご紹介していきます。それぞれの花言葉を知ることで、より心のこもった贈り物が出来ると思います。

 

目次を開くと知りたい項目から読めます。

 

胡蝶蘭という花名や花言葉の由来は?

胡蝶蘭という花名や花言葉の由来

 

まず、胡蝶蘭という名前や、胡蝶蘭の花言葉の由来について簡単にご紹介します。

 

名前の由来

花名の由来

 

古典音楽として歴史のある雅楽(ががく)において、舞を舞うための曲を舞楽(ぶがく)と言いますが、蝶自体や蝶をモチーフにした舞楽は胡蝶(こちょう)と呼ばれていたそうです。そして、白く大きい花の見た目は、蝶が舞うように見えたことから、胡蝶+欄と名付けられたのが花名の由来だとされています。

 

 

花言葉の由来

花言葉の由来

 

花言葉も蝶から連想されていると言われていて、日本ではイメージの良い蝶が飛んでくる様子を重ね、「幸せが飛んでくる」としたようです。あと、白い胡蝶蘭の花言葉である「清純」は、優雅で華やかな胡蝶蘭の中で、ひときわ清楚で高貴な雰囲気があることから付けられたとされる説が有力です。

 

 

胡蝶蘭共通の花言葉|日本の場合

胡蝶蘭の花言葉|日本の場合

 

胡蝶蘭は色彩ごとにそれぞれの花言葉が存在しますが、全てに共通した花言葉というものも存在します。

 

幸せを運んでくる」「純粋な愛」というのが胡蝶蘭の共通した花言葉で、開業や新規オープン、結婚式など、新しい門出や始まり事のお祝いに多く用いられるのも、この花言葉が込められていることと、蝶の様な花を咲かせるという美しさにあります。

 

 

胡蝶蘭の花言葉|海外(英語)の場合

胡蝶蘭の花言葉|海外(英語)の場合

 

胡蝶蘭には「ファレノプシス・アフロディーテ」という学名が付けられています。ファレノプシスというのは見た目のことで、アフロディーテというのは、女神アフロディーテから来ているそうです。

 

女神アフロディーテは、愛と美、それに植物の神とされていて、繁栄を司る神としても知られています。女神アフロディーテのイメージから「」「」「高級」「上品」といった花言葉が付けられ、「気品が溢れる美しさと愛」という捉え方をされています。

 

愛や美だけではなく、繁栄を司る女神でもあるアフロディーテのイメージから、子孫繁栄を願い、結婚祝いや出産祝い、安産祈願としても用いられることが多いんです。

 

 

花言葉について

胡蝶蘭(コチョウラン)の花言葉

 

実は、花言葉という文化は何も日本だけのものではありません。海外においても「Language of flowers」というものが存在し、それぞれの花に日本でいうところの花言葉が付けられています。

 

ただ、日本の花言葉と「Language of flowers」が必ずしも一致するというわけではなく、日本では良い花言葉の花も、海外においてはあまり良くない悪い意味を持つものがあったりします。

 

胡蝶蘭に関しては、日本でも海外でもフラワーギフトにピッタリな良い意味の花言葉だけを持っているため、様々なシーンで利用され続けています。

 

 

シーンに合わせた花言葉のものを贈りたい

シーンに合わせた花言葉

 

フラワーギフトの場合、花言葉を知らなければ、ついつい見た目の美しさだけで選んでしまいがちになります。

 

もし、選んだ花の花言葉がそのシーンと合わなかったりしたら、誤解を招いたり失礼にあたるケースも考えられるので、贈る胡蝶蘭の花言葉を知っておくことは大切なんです。

 

胡蝶蘭には素敵な花言葉が込められていますが、心を込めたり、想いを正しく伝えるためにも詳しくご紹介していきます。

 

 

色別の花言葉

胡蝶蘭|色彩ごとの花言葉

 

冒頭でお伝えした通り、胡蝶蘭は色別にそれぞれの花言葉をもっています。胡蝶蘭全体に共通した花言葉は先の通りですが、ここでは、白色やピンク色、青色や紫色、リップ系や黄色といった胡蝶蘭それぞれの花言葉について、ひとつづつご簡単にご紹介していきます。

 

それぞれの花言葉を知ることで、贈る相手のシーンに合った胡蝶蘭を選び、想いのこもった素敵な贈り物にしたいものです。

 

シーン別などでまとめた胡蝶蘭の相場はこちら⇒ 胡蝶蘭の値段や相場

 

白い色の胡蝶蘭の花言葉

白い色の胡蝶蘭の花言葉

 

白い色の胡蝶蘭は「清純」という花言葉を持っています。汚れのないイメージの純白は様々なシーンに合わせることが可能で、お祝いの他、仕事関係の開業・出店祝い、お悔やみの場にも用いられることがあります。

 

これからご紹介していく色彩別の花言葉を当てはめることが難しいシーンでは、白色の胡蝶蘭ならオールマイティーなので安心です。

 

白い胡蝶蘭を選ぶシーンの参考例

 

・結婚式、開店・開業祝い、周年祝い、昇進・就任、当選祝い、母の日・父の日ギフト、誕生祝い、新築・引越し祝い、長寿祝い、葬儀・法事など、あらゆるシーンで利用できます。

 

 

赤系ピンク色の胡蝶蘭の花言葉

赤・ピンク色の胡蝶蘭の花言葉

 

赤系ピンク色の胡蝶蘭は「あなたを愛する」という花言葉を持っています。プロポーズや告白といった愛を伝えたいシーンにはピッタリですね。女性らしさや華やかさを持った色彩で、緊張感をほぐし癒しを感じられる胡蝶蘭です。

 

ヨーロッパでは、赤系ピンク色の胡蝶蘭を好きな人に贈ることが、最大級の愛する気持ちを伝える手段だったとされています。恋人同士の記念日や母の日ギフトにも適していますし、四十九日を過ぎた後なら、お供えとしても白い胡蝶蘭と合わせて供えることもできます。

 

ただ、赤係色は火をイメージさせるので、引越し祝い・開店祝いなどには適しません。

 

 

赤系の胡蝶蘭を選ぶシーンの参考例

 

・プロポーズや告白、母の日・父の日ギフト、誕生祝い、長寿祝いなど、愛してる人への贈り物としては素敵な愛情表現になることでしょう。

 

 

青い色の胡蝶蘭の花言葉

青色の胡蝶蘭の花言葉
出典:胡蝶蘭専門店ギフトフラワー

 

青い胡蝶蘭は非常に珍しい品種です。青色の胡蝶蘭は自然界には存在せず、品種改良や染色によって作られたものですが、希少性が高く値段も少し高価になります。

 

青い胡蝶蘭の花言葉は「尊敬」「」です。尊敬の念を表したり、愛を伝えるシーンで用いられることが多く、プロポーズや告白には最適です。

 

また、四十九日を過ぎたお供えにも使えますし、尊敬の念や愛情を伝えたいシーンであれば、珍しい色彩にため、より強い印象を与えることが出来ます。

 

青い胡蝶蘭を選ぶシーンの参考例

 

・結婚式、開店・開業祝い、周年祝い、昇進・就任、母の日・父の日ギフト、誕生祝い、新築・引越し祝い、長寿祝い、四十九日を過ぎた法事など、相手を愛し尊敬を表現するシーンで利用できますし、希少な色なのでアピール度を高めたい時にも効果的です。

 

 

 

個別の花言葉を持たない胡蝶蘭もあります

個別の花言葉を持たない胡蝶蘭

 

胡蝶蘭には共通の花言葉があり、色彩別にそれぞれの花言葉を持っていると説明しましたが、最近流通するようになった等の理由から、まだ花言葉を持たない品種も存在します。
それぞれ簡単にご紹介します。

 

 

リップ系色の胡蝶蘭

リップ系色の胡蝶蘭

 

リップ系色は、「リップ(唇)」に例えられた表現として用いられてます。白ベースで、花の弁や中心部が赤色の胡蝶蘭のことです。結婚式や寿などのシーンに多く用いられる縁起の良い胡蝶蘭です。他にも合格祝いやご長寿のお祝いにも向いています。

 

リップ系の胡蝶蘭は、リップ系単体での花言葉を持ちあわせていないのですが、白色やピンク色、赤色などのイメージと重なり、「幸せを運んでくる」「純粋な愛」という胡蝶蘭共通の花言葉も良く似合いますね。

 

リップ系の胡蝶蘭を選ぶシーンの参考例

 

・結婚式、開店・開業祝い、周年祝い、昇進・就任、当選祝い、誕生祝い、新築・引越し祝い、長寿祝いなど、紅白が似合うお祝いのシーンに向いています。。

 

 

紫色の胡蝶蘭

紫色の胡蝶蘭

 

紫色の胡蝶蘭は最近になって流通するようになりました。紫色の胡蝶蘭も希少性が高く、高貴で上品なイメージがあります。個別の花言葉はまだ持っていません。

 

しかし、胡蝶蘭共通の「幸せを運んでくる」「純粋な愛」といった花言葉を持っていますので、長寿祝いや大切な人へのフラワーギフトとして強い印象を与えることができます。
もちろん、個人的な開店祝いや門出のシーンでも、特別な想いを伝えやすい色彩の胡蝶蘭です。

 

紫色の胡蝶蘭を選ぶシーンの参考例

 

・結婚式、開店・開業祝い、周年祝い、昇進・就任、当選祝い、母の日・父の日ギフト、誕生祝い、新築・引越し祝い、長寿祝いなど、共通の花言葉が似合うシーンなら、希少種なのでアピール度を高めることが出来ます。

 

 

黄色の胡蝶蘭

黄色い胡蝶蘭

 

黄ろい色の胡蝶蘭も近年になって流通するようになりました。個別の花言葉はまだ持っていませんが、「商売繁盛」「暖かい」「進出」など黄色が持つカラーイメージを当てはめることが出来ます。

 

色彩のなかでも最も明るい黄色は、光や太陽をイメージすることが出来るので、開店祝いや新規オープン、起業などのシーンにも適しています。「黄色い声援」という言葉がありますが、応援したい相手に贈るフラワーギフトとしても喜ばれるはずです。

 

紫色い胡蝶蘭を選ぶシーンの参考例

 

・結婚式、開店・開業祝い、周年祝い、昇進・就任、母の日・父の日ギフト、誕生祝い、新築・引越し祝い、長寿祝いなど、様々なシーンで贈ることが出来ますが、特にビジネス系の開店、出店祝いなどが喜ばれます。

 

 

胡蝶蘭の花言葉には悪い意味が含まれてないの?

胡蝶蘭の花言葉には悪い意味が含まれてない?

 

花言葉の中には、素敵なものばかりではなく、悪い意味とか怖い意味に取れるものを含んでいるものもあります。例えば、アンズには「臆病な愛」「乙女のはにかみ」の他、「疑い」「疑惑」といった花言葉が含まれていますし、黄色いカーネーションには「軽蔑」という花言葉を持っています。

 

実は胡蝶蘭以外の一部の欄(ラン)には、悪いイメージを連想する花言葉を持っているものがあり、胡蝶蘭にも悪い意味の花言葉があるという思い込みを産んでいるようなんです。

 

例えばカトレアですが、「成熟した大人の魅力」「優美な貴婦人」「魅惑的」のほか、「魔力」という花言葉も含まれ、悪い意味にも取れてしまいますね。

 

このため、「胡蝶蘭にも悪い花言葉が含まれているらしい」といったような間違ったイメージを持っている方もいらっしゃるようですが、胡蝶蘭の花言葉には悪い意味や怖い意味を持っているものはありません。

 

胡蝶蘭の花言葉は色別でも胡蝶蘭全体でも、素敵なものばかりで、お祝い事・プレゼント・お供えなどのシーンに利用され続ける理由のひとつでもあります。

 

 

胡蝶蘭の原産地は東南アジア

胡蝶蘭の原産地

 

胡蝶蘭の原産地は、インドネシアやマレーシア、フィリピンといった東南アジアの熱帯地域で、1年間の平均気温が20度を超えるような温暖な環境で育ちます。また、この地域では雨も多く、湿気のある熱帯雨林を形成していて、高温多湿という特徴も持っています。

 

こうした環境の中で育つ胡蝶蘭ですが、直射日光を避けた木陰や風邪通りの良い場所を好んで生息しており、日本で栽培された胡蝶蘭も直射日光には強くありません。あと、原産地の環境を見ても明らかですが、寒さに弱いのも特徴です。

 

素敵な花言葉が付けられた胡蝶蘭ですが、長持ちさせるには、こういった知識も頭に入れておいた方が良いでしょう。詳しい育て方については、こちらの、胡蝶蘭の日持ちについてをご覧になってみて下さい。

 

 

 

胡蝶蘭の花言葉|まとめ

胡蝶蘭の花言葉|まとめ

 

高級感のある胡蝶蘭は、心を込めたフラワーギフトに相応しい花言葉を持っています。胡蝶蘭共通の花言葉がとても素敵なので、それだけでも様々なシーンに適した贈り物となるでしょう。

 

また、胡蝶蘭は色彩が豊富で、多くの色ごとに個別の花言葉を持っています。ご紹介した色事の花言葉を活用することで、より心のこもった贈り物ができるでしょう。

 

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