胡蝶蘭 母の日ギフト

胡蝶蘭 母の日ギフト

胡蝶蘭が母の日

 

母の日に送るフラワーギフトの定番と言えばカーネーションですが、母の日ギフトで蝶蘭をプレゼントする方も増えています。

 

このページでは、昔から定番だったカーネーションではなく、日頃の感謝を込めてごうか素敵な胡蝶蘭を選びたいと思った人向けに、ピッタリな花言葉など、母の日のギフトとして喜ばれる理由について解説します。

 

また、人気の花色や種類、値段の相場感や、添えて贈ると喜ばれる簡単なお手入れ方法についても分かりやすくまとめました。

 

母の日ギフトだけでなく、お母さんの誕生日プレゼントでも、胡蝶蘭が頭に浮かんだ方なら、何かしらのお役に立てる内容だと思いますので、リラックスして読み進めていただければ幸いです。

 

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母の日の由来

母の日の由来

 

まず最初に、母の日の由来について簡単にご紹介します。

 

母の日の始まりは、100年くらい前にアンナ・ジャービスという女性が無くなったお母さんの追悼式で、白いカーネーションを捧げたことをきっかけに、アンナが住んでいたウェストヴァージニア州知事が、5月の第2土曜日を「母の日」と決めたのがきっかけだそうです。

 

※アンナ・ジャービス=敬虔なクリスチャンで社会活動家

 

また、母の日のプレゼントで赤いカーネーションを送る方が多いのは、「母への愛」「母の愛」「真実の愛」「純粋な愛」という花言葉が込められており、日頃の感謝や愛情を表現するのにピッタリだからです。

 

 

母の日ギフトに胡蝶蘭が選ばれる5つの理由

胡蝶蘭が母の日に人気な理由は?

 

母の日のギフトとして胡蝶蘭が選ばれるようになったのには、それなりの理由があります。冒頭で既に花言葉について触れましたが、他にもいくつかありますので、それぞれについて詳しく解説しますね。

 

 

理由1、胡蝶蘭の素敵な花言葉

 

まず、最も知られている人気の理由に胡蝶蘭の花言葉があります。

 

カーネーションに素敵な花言葉があるように、胡蝶蘭も素敵な花言葉を持っています。胡蝶蘭全ての種類に共通するのは、「幸福を運んでくる」と「純粋な愛」です。

 

また、胡蝶蘭は色別にそれぞれ個別の花言葉を持っていることでも知られ、お祝いやプレゼントだけでなく、お悔やみのシーンでも利用されています。

 

母の日に適しているのは、赤系ピンク色の胡蝶蘭が持つ「あなたを愛しています」という花言葉で、母の日のフラワーギフトとして利用される場合はピンク色の胡蝶蘭が人気です。

 

ただ、母の日に贈る胡蝶蘭がピンク色でなければいけないということはありません。贈る方の感性やお母さんの好みなど、相手のことを考えながら選べば何も問題はありません。

 

例えば、青い胡蝶蘭には「尊敬」「」といった花言葉があり、母の日のギフトとして贈っても素敵ですし、流通量が少なく珍しい色でもあるので、意外におすすめです。

 

 

理由2、花持ちが良く長い間咲いてくれる

 

胡蝶蘭は日持ちが良く他の花と比べても長い期間楽しむことが出来ます。一般的には鉢植えの胡蝶蘭で1ヶ月から2ヵ月程度、環境が良ければ3ヶ月も咲き続けてくれると言われています。

 

胡蝶蘭は殆ど鉢植えで販売されているので日持ちしやすいといった理由もあるでしょうが、切り花にしても2週間から3週間は咲き続けますから、やはり長い期間楽しめます。

 

普通の花束であれば、割と早い段階で枯れてしまいますので、処分する時に一末の寂しさを感じさせてしまいがちです。

 

しかし、花持ちが良いだけでなく、胡蝶蘭は寿命がとても長いので、お手入れすれば、次の年に胡蝶蘭の二度咲きを楽しめますし、その次年もまたその次の年も何年も花を咲かせ続けてくれるといった魅力があります。

 

 

理由3、お手入れが簡単

 

胡蝶蘭は水やりが少なく、手間があまりかからないのも魅力です。胡蝶蘭が植えてある鉢の表面が乾いてきたら水やりする程度なので、負担をかけないギフトだとも言えます。

 

簡単なお手入れ方法については後述しますが、毎日水やりをしても直ぐ枯れてしまう花束よりも、手間が掛からず、綺麗な花を咲かせ続けてくれる胡蝶蘭が喜ばれるのは必然的な流れですね。

 

 

理由4、花の香りや花粉が少ない

 

見た目は豪華な胡蝶蘭ですが、花の香りや花粉は殆ど無いといても良いほど少ないお花です。強い香りが苦手なお母さんにも安心ですし、花粉が散らばってご自宅を汚す心配も無いので、やはり母の日のフラワーギフトとしては最適なお花です。

 

 

理由5、気品漂う胡蝶蘭独特の優美さ

 

胡蝶蘭は、蝶が舞い降りたような花を咲かせるとして、見た目の豪華さや優美なたたずまいは気品さえ漂います。ワンランク上の美しさは一般的にも浸透していて、胡蝶蘭がそこにあるだけで、上質な空間を演出してくれます。

 

 

母の日ギフトに胡蝶蘭が選ばれる理由まとめ

 

母の日のギフトで胡蝶蘭が人気になったのは、ちゃんとして理由の裏付けがあるのが分かります。胡蝶蘭の持つ花言葉はとても素敵ですし、花持ちが良く何年にも渡って長く楽しめるのも良いですね。

 

しかも、お手入れが簡単で、普通の花と比較しても、胡蝶蘭独特な優美な美しさをずっと眺められるのは、母親や義理のお義母さんも嬉しく思ってくれるはずです。

 

 

母の日ギフトに贈る胡蝶蘭の選び方

母の日に胡蝶蘭を贈る時の注意点

 

次は、母の日のギフトに贈る場合、どのような胡蝶蘭を選べば良いのか、人気の花色や種類、その他のおすすめについて詳しく解説していきます。

 

 

選び方1、花の色

胡蝶蘭|母の日に贈る場合の色選び

 

胡蝶蘭の色の種類には、定番の白やピンクの他にも、青・黄色・紫・緑といった流通の少ない希少な色彩のものもあります。母の日ギフトとして贈る場合の色選びですが、胡蝶蘭には色別にそれぞれ個別の花言葉を持っているものがあり、色選びと花言葉は密接な関係性が出てきます。

 

母の日に人気なのはピンク色の胡蝶蘭で、「あなたを愛しています」という花言葉だけでなく、安らぎ・リラックス・幸福感といったカラーイメージもあるからです。また、白い胡蝶蘭も定番で、全ての光を反射してくれる色であり、光の当たり具合で様々な色彩を醸し出してくれます。花言葉は「清純」で、どうしようか迷った場合には無難ながらシンプルな良さが光る胡蝶蘭です。

 

あと、花言葉の項でご紹介したように「尊敬」「愛」といった花言葉を持っている、青い胡蝶蘭も素敵です。小売店のお花屋さんなどにはあまり出回らない希少色であり、胡蝶蘭のおすすめネット通販で注文すればサプライズ的な演出にもなるので、結構おすすめです。

 

ただ、母の日のギフトであれば、この色でなければいけないということは無く、お母さんの好きな色や、思い出にちなんだカラーなどを選んだとしても、心のこもったプレゼントであれば何も問題ありません。

 

 

選び方2、種類・サイズ

胡蝶蘭|母の日に贈る場合のサイズ

出典:ひとはな(Hitohana)の評判

 

胡蝶蘭のサイズには4種類があり、それぞれ、「大倫」「中大輪」「ミディ」「小輪(ミニ)」となっています。開店祝いや結婚式などで見かける胡蝶蘭は、「大倫」「中大倫」といったサイズが多いと思いますが、存在感も大きく、豪華で華やかな印象を受けますね。

 

しかし、母の日に贈る場合、大倫で1m程度の大きさがあるので、一般的なご家庭だと置き場所に困ってしまいますよね。母の日のフラワーギフトとして胡蝶蘭を贈るなら、やはり、「ミディ」か「小輪(ミニ)」サイズの物が良いでしょう。ミディでも50cm程度ですし、ミニなら40pくらいです。

 

花の大きさも変わりますので、横幅も違ってきますし、置き場所にも困りにくいので、サイズ感も大切です。ミディやミニの胡蝶蘭なら、玄関・リビング・和室など、インテリアとしても綺麗ですし、胡蝶蘭自体は香りも少ないので寝室に置くのも良いかもしれません。

 

ちなみに、20センチ程度のマイクロサイズの胡蝶蘭も人気だそうです。

 

ミディサイズの胡蝶蘭が充実しているネット通販

HitoHana(ひとはな) ミディ胡蝶蘭

 

まず、HitoHana(ひとはな)です。豪華な大倫胡蝶蘭の品質もさることながら、3,000円台から注文できるミディサイズの充実ぶりは、予算が限られている学生さんなどでも安心です。このお店の評判は、HitoHana(ひとはな)の口コミを見ていただければ参考になります。

 

そして、同じくミディサイズが充実しているHANAMARO、4,000円台からの注文することが出来て、知識が無くても安心して注文できるよう配慮されたインターフェースは、非常に分かりやすく、スタッフ対応の良さは法人関係者の間でもかなりの高評価を得ています。お店の評判については、HANAMAROの口コミをご覧いただければよく分かると思います。

 

あと、希少色などの品揃えが良く、小売店の一般相場よりも安く買えて、生産者のもとから直接発送してくれる新鮮な胡蝶蘭を提供しているネット通販をまとめたページがあります。

 

コスパが良く新鮮な胡蝶蘭はこちらのネット通販ランキングで注文可能です。

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母の日に贈る胡蝶蘭の選び方3、値段の相場

 

母の日ギフトとして胡蝶蘭を贈る場合は、大体5,000円〜30,000円程度が一般的な相場だと言われていますが、お母さんへの贈り物なので、値段に縛られる必要はありません。

 

義理の母などの場合は、ある程度気を使わないとダメなケースもあるかとは思いますが、数千円でも充分素敵なミディサイズが販売されていますので充分喜んでもらえると思います。

 

胡蝶蘭の相場についてもっと詳しく知りたい場合は、胡蝶蘭 値段 相場のページにまとめてますので、ご覧になってみて下さい。

 

母親からすると値段なんて関係ないって話

お母さんの気持ち

 

完全に蛇足なんですが、私的な母の日の思い出がありまして(笑)

 

ある日娘がビチョ濡れで帰宅しまして、肘も擦りむいたみたいでエライ状態でした。それでもニタニタ笑いながら後ろ手に隠していた小さな花束を「はい、ママ、ママに日のプレゼント!」って渡されました。

 

雑草交じりのそこらへんで千切ったものでしたが、その花を摘む時に、とても綺麗とは言えない小川に沈没したとのことでした。いやあ、不覚にも涙が浮かんできて娘が嫌がるほど抱き上げてギュッとしたもんです。

 

まあ、何が言いたいかというと、義母であれ実母であれ、贈られるほうからすると、気持ちが伝わるものであれば、値段の高い安いなんて関係ないってことです。

 

子供からプレゼントされて、嬉しくないなんて、マジでそんなにありませんから。

 

一応、値段の相場をご紹介しましたけど、予算に余裕が無ければ最安値でも何でも、きっと喜んでもらえますよ。もちろん、豪華な胡蝶蘭も良いですけど(笑)

 

 

母の日に贈る胡蝶蘭にはお手入れ方法も添える

母の日に胡蝶蘭を贈る場合はお手入れ方法も

 

胡蝶蘭は頻繁に水やりをしなくても枯れないですし、日持ちするため楽しめる期間が長いのも特徴です。しかし、全くお手入れをしなくて良いかというと、もちえろんそんなことは無くて、いくつかのポイントを押さえてお手入れしてあげないといけません。

 

胡蝶蘭を贈るなら、お手入れ方法を教えてあげたり、お手入れ方法をまとめたメモを添えたりすると、より親切ですし、喜んでもらえるのではないでしょうか。

 

 

手入れ方法1、直射日光は避ける

太陽の光が直接当たらないように、カーテン越しの光にします。夏は日差しが強いので特に注意する。

 

 

手入れ方法2、温度管理に気を配る

胡蝶蘭は寒さに弱いので、胡蝶蘭を置いておく部屋の温度には注意しましょう。人間が快適な温度であれば問題ないそうですが、15℃〜20くらいが目安です。

 

 

手入れ方法3、直風は避ける

胡蝶蘭に直接風が当たるのを避けましょう。エアコンの吹き出し口などには置かないようにしないといけません。

 

 

手入れ方法4、水はやり過ぎない

胡蝶蘭は、毎日水をあげる必要がありません。だいたい1週間〜10日に一度くらいが目安とされていて、鉢が乾いてきたら水やりする程度で構いません。逆にあげ過ぎると根腐れを起こしてしまいます。

 

 

母の日に贈る胡蝶蘭のお手入れ方法まとめ

母の日に贈る胡蝶蘭のお手入れ方法のまとめです。

 

母の日に胡蝶蘭をプレゼントする場合、以上のお手入れ方法も一緒に添えてあげると、より長く花を楽しむことが出来るので、マジで良いと思いますよ。

 

また、胡蝶蘭は花が散ったら終わりというわけではなく、根が生きている限り何度も花を咲かせてくれるんです。寿命が無いお花なので、簡単な植え替えを行うことで毎年楽しむことが出来ます。詳しいやり方については、胡蝶蘭 植え替えをご覧になって下さい。

 

 

母の日ギフトの胡蝶蘭におすすめなネット通販

母の日に胡蝶蘭を贈る時は通販がおすすめ

 

母の日に胡蝶蘭を贈る際におすすめなのが、インターネットから簡単に注文できる通販ショップです。

 

近くのお花屋さんで直接買って手渡すのも悪くないですが、サプライズで届けられる胡蝶蘭に、喜びがこみ上げてきたという声も少なくありません。

 

また、お母さんと離れて暮らしている方にもおすすめです。ネット通販と聞くと、実物を確認できないので怖いとか、輸送中に花が落ちてしまう可能性が高いんじゃないかと不安な方も多いでしょう。

 

しかし、最近の胡蝶蘭通販は、プロの生産農家が丁寧に梱包した新鮮な胡蝶蘭を産地直送で届けてくれたり、贈る胡蝶蘭の実物写真を事前に送信してくれるサービスも整っています。

 

さらに、産地直送の胡蝶蘭なので、「生産農家⇒ 卸市場⇒ 花屋⇒ お客さん」という流通ルートを経由しないから、価格もかなりお得になります。

 

母の日ギフトにもおすすめな、胡蝶蘭の通販ショップだけをまとめたページがあるので、是非ご覧になって行ってください。

 

 

胡蝶蘭の通販 人気おすすめ店ランキング

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