胡蝶蘭 周年記念

胡蝶蘭と周年記念

胡蝶蘭が周年記念や設立祝いにおすすめな理由

 

こちらのページでは、企業などの周年記念を祝う花として胡蝶蘭を贈る際に、注意しておくべきマナーについて詳しく解説しています。

 

また、周年記念や創立記念日(設立記念)などで胡蝶蘭が選ばれる理由や意味、それに、お相手との関係性別で失礼の無い、値段の相場についてもまとめていますので、何かしらのお役に立てれば幸いです。

 

〇目次を開くと好きな項目からご覧になれます。

 

 

胡蝶蘭を周年記念に贈る際の注意する4つのマナー

胡蝶蘭を贈る際に注意すべきマナー

 

 

マナー1、立札は必ず付ける

胡蝶蘭の立札

 

周年記念や設立祝いではたくさんの胡蝶蘭が贈られることが考えられます。そのため誰から届いたか分かるように、立札を付けるのが一般的です。

 

赤字で「祝〇周年」「祝御創立」などの表書きをし、黒字で贈り主名を記入します。ビジネス関係の場合は「会社名・代表者の役職・氏名」などを記入しましょう。

 

またビジネスシーンでは、紙札より木札が用いられることが多いです

 

 

 

マナー2、お祝いメッセージを添えるのもおすすめ

お祝いのメッセージ

 

立札と合わせて胡蝶蘭にお祝いのメッセージを添えて贈るのもおすすめです。より丁寧な印象を相手に与えられます。

 

親しい付きあいであれば、定型文だけでなく自分の言葉で書いて伝えましょう。ただし否定的な言葉や、赤字や家事を連想させる言葉、「失う」「終わる」などの忌み言葉と言われる言葉は禁句です。

 

 

 

マナー3、ラッピングの色

胡蝶蘭のラッピング

 

お祝いだからと明るい色の赤系のラッピングを選ぶ人もいますが、周年記念や設立祝いでは避けましょう。

 

赤は「赤字」や「火事」を連想させるため、企業では嫌うこともあります。そのため落ち着きのある緑色や企業のロゴカラーなどに合わせるのがおすすめです。

 

 

 

マナー4、贈るタイミング

胡蝶蘭を贈るタイミング

 

記念パーティーや式典などに贈りたい時には、開催前日までに会場に届くようにしましょう。遅くとも当日の開場1〜2時間前に届けます。式典などがない場合は、記念日の1週間前〜当日に届けるのがおすすめです。持参したい場合は小さめの胡蝶蘭を選ぶのが無難です。

 

贈り先が遠方だったり、サイズが大きかったりする場合は、相手に都合の良い日時を聞いた上の配送にしましょう。相手側の都合を聞いて、可能であれば「大安」など縁起の良い日に届くようにするのがおすすめです。

 

 

胡蝶蘭が周年記念に選ばれる2つの理由

胡蝶蘭が周年記念や設立祝いで喜ばれる理由は?

 

周年記念とは、創立や設立日などの節目を年ごとにお祝いすることです。ビジネスシーンでは、祝賀式典などが行われることもあります。

 

そのためお祝いのギフトとして定番である胡蝶欄を周年記念や設立祝いで贈ることが多いですが、胡蝶蘭には記念日にぴったりな理由は大きく分けると2つあります

 

 

理由1、上品で優美な花姿

胡蝶蘭の上品で優美な花姿

 

胡蝶蘭はその出で立ちが上品で優雅であり、華やかな美しさがあります。周年記念などの式典の場を一気に華やいだ雰囲気にしてくれます。

 

また花粉や香りなどもほとんどないため、場所や環境を選ばずに飾れるのも特長です。

 

 

理由1、花言葉がピッタリ

花言葉

 

胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んでくる」とされ、縁起が良い花として重宝されます。また鉢植えには「根付く=社会に根付いた仕事をする」などの意味もあるため、ビジネスシーンにもぴったりです。

※花言葉についてもっと詳しく知りたい場合は、
こちらの「胡蝶蘭の花言葉」のページに詳細をまとめています。

 

 

胡蝶蘭を周年記念で贈る際の相場

胡蝶蘭の値段相場

 

予算は個人で贈るのか、部署や課などのグループで贈るのかによって違いがあります。値段相場は以下のようになります。

 

・個人で贈る  1〜1万5千円程度

 

・グループで贈る 2〜3万円程度

 

・取引先に贈る 1〜5万円程度

 

グループの場合、一人あたり3〜5千円が目安とされています。3〜5本立ての鉢植えが人気です。また3周年なら3本というように、周年数に合わせた胡蝶蘭を送るのもおすすめです。

 

※値段の相場については、こちらの「胡蝶蘭の相場@本数別・シーン別」で詳しくまとめています。

 

周年記念・設立祝いで贈る胡蝶蘭を選ぶ

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周年記念の胡蝶蘭選びはネット通販がおすすめな3つの理由

胡蝶蘭の選び方

 

周年記念や設立祝いで、なぜ多くの人が胡蝶蘭を贈るのか、その理由についてと、値段の相場や贈る際のマナーについてご紹介してきました。

 

ここまで読み進めていただいているということは、周年記念や設立祝いで胡蝶蘭を贈る機会があるということかもしれませんね。

 

まあ、そうでない方もいらっしゃるかもしれませんが、最後に胡蝶蘭の選び方についてご提案しておきます。

 

通常であれば、お近くの生花店や故意にしているフラワーショップで注文するイメージが強いかもしれませんが、最近のネット通販は生花店よりもおすすめ出来るショップが多くなりました。

 

というのも、同じような胡蝶蘭であれば、ネット通販の方が低価格なうえ、届く胡蝶蘭は店頭に並んでいるものよりも新鮮だったりするからです

 

 

理由@生産者との直接契約で低価格・新鮮

生産者と直接契約している胡蝶蘭の通販

 

スマホ端末などの普及により、通販市場が年々拡大しているのは既にご存知だと思います、胡蝶蘭の流通にも大きく影響しています。このため、数多くの有力な企業がネット通販に参入し、従来の流通構造が見直され、生産者との直接契約するお店が多くなりました。

 

仲介業者や卸売市場を経由しないため、運送コストや手数料が省かれているので、従来よりも低価格なうえ、生産農家から直ぐに届けられるので胡蝶蘭の鮮度も抜群です。

 

 

理由A豊富な商品ラインナップ

胡蝶蘭の豊富な商品ラインナップ

 

一般的な生花店では、胡蝶蘭を仕入れて店頭に並べるので、スペースの関係や在庫リスクを最低限に抑えるため、品数にはそれなりの制限があります。

 

しかし、生産農家と直接契約しているネット通販であれば、栽培農園自体が商品の対象に出来るので、豊富な商品ラインナップが可能です。

 

5本立や7本立といった高額な胡蝶蘭であっても注文を受けてから生産者が仕立てるため、卸市場経由で仕入れ・販売されている胡蝶蘭と比べ、組合せの自由度が高く、様々なニーズに柔軟に対応する事ができるわけです。

 

 

理由Bサービスの進化

写真送信サービス

出典:オーキッドファン

 

口コミでも評判の良い胡蝶蘭の通販は、贈るシーンや注文する理由に合わせて、数種類の立札・メッセージカード・ラッピングを無料で行ってくれます。

 

実物を確認出来ないといったネット通販でのデメリットも、発送前に商品画像を送信することで、利用者の不安を少しでも減らせるよう努力しているお店が多くなりました。

 

また、良いネット通販のウェブサイトは価格別・シーン別・色別・本数別などといったカテゴリー分けの視認性も良く、周年記念や設立祝いで贈る胡蝶蘭を選ぶ際も簡単です。

 

さらに、注文する際の記入項目が整理されていて、一般的なマナーから外れないよう誘導してくれるので、知識の無い方でも安心です。

 

 

周年記念贈る胡蝶蘭の選び方

胡蝶蘭の選び方|まとめ

 

とはいえ、なかには、サービスが悪かったり、届いた時に花が萎れていたなんて口コミのお店も実在するようなので、どのネット通販で注文するか迷ってしまうなんて人もいらっしゃるかと思います。

 

そこで、生産者と直接契約し、口コミでの評判の良い、胡蝶蘭の通販をまとめてみました。

 


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