胡蝶蘭 アレルギー 花粉症

胡蝶蘭 アレルギーや花粉症

胡蝶蘭の花粉

 

アレルギーには色々なものがあって、アレル源の食材を食べたり触れるだけで症状が引き起こされるので、生活の中でも常に注意が必要になり人が思うより大変です。

 

なかでも有名なのが、人口の4割以上の人が経験していて鼻水やくしゃみなどといった辛い症状を伴う花粉症ですね。

 

命の関わる様なアレルギーではないものの、常に風邪を引いたような状態になりますし、春先から数か月間続くので、意外に辛いんですよね。

 

お部屋の彩(いろどり)を豊かにして、上品な空間を演出してくれる胡蝶蘭ですが、胡蝶蘭の花粉が花粉症アレルギーを起こす原因になるのでしょうか?

 

このページでは、胡蝶蘭の花粉が花粉症の引き金になるのかどうかや胡蝶蘭のアレルギーについてまとめていますので、花粉症の方やアレルギーが心配な方のお役に立てれば幸いです。

 

〇目次を開けば好きな項目から読めます

 

花粉症の原因

花粉症の人

 

花粉症の原因はスギやヒノキが有名で春先に花粉が飛散するため春先に花粉症のアレルギー症状が出る人が多いわけです。

 

もちろん、ブタサクやヨモギといった夏から秋にかけて花粉が飛散するものが原因の花粉症もありますが一番多いのはやはり春先に発症するスギやヒノキが原因の花粉症です。

 

胡蝶蘭の流通が一番多くなるのも春先で、ビジネスシーンなら人事異動の時期にあたり、就任祝・昇任祝・退職祝・栄転祝・引越祝といった関係で胡蝶蘭が贈られますし、入学や卒業シーズンでもあり、入学祝・卒業祝といったお祝い事でも胡蝶蘭が人気です。

 

前述したように、この時期は花粉症のアレルギー症状が出て辛い人が多いので胡蝶蘭が花粉症のアレルギー症状を引き起こすとなると、贈られた方も大変です。

 

次は胡蝶蘭が花粉症の引き金になるかどうかを解説します。

 

 

胡蝶蘭と花粉症の因果関係は?

胡蝶蘭の花粉は飛散しない

 

胡蝶蘭は外部から花粉が見えない構造になっていて、たとえ置き場所を変えるときに動かしたとしても花粉が飛散することがありません。花粉が飛び散らないので花粉症のアレルギー症状を引き起こす原因にはならないわけです。

 

蛇足ですが、胡蝶蘭は花粉が飛散しないだけでなく香りも少ないお花で衣服や部屋の中に置いてある物へのニオイ移りや花粉汚れの心配がなく、飲食店や病院関係の開店祝いにも多く贈られていますし、楽屋見舞いや千秋楽祝といった衣装が大切な場面でも喜ばれています。

 

胡蝶蘭が花粉症の原因にならないのはお伝えした通りですが、アレルギーを起こす心配は全くないかというとそうではありません。次は、胡蝶蘭のアレルギーについて解説していきます。

 

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胡蝶蘭のアレルギーについて

胡蝶蘭アレルギー

 

胡蝶蘭で花粉症になることも症状が出ることもありませんが、ごく稀に、胡蝶蘭アレルギーという体質を持つ人がいます。このアレルギーを持つ人は胡蝶蘭に近づいただけでクシャミや目の痒み、酷い場合は頭痛が数日続くといった症状を伴う可能性があるそうです。

 

詳しい原因は分かっていないようですが、胡蝶蘭のアレルギーが存在するという事実だけは広く認知されています。ただ、胡蝶蘭にアレルギーを持つ人は極々稀なようであまり一般的ではないようです。

 

たしかに、一般的に馴染みのないアレルギーなのは確かであまり気にしなくても良いとは思いまが、頭の片隅でも入れておくと良いでしょう。もし、ご心配であれば相手先に率直に尋ねてみるなど、確認してみても良いと思います。

 

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病院へ胡蝶蘭を贈る場合は要注が必要

病院(アレルギー科)

 

入院中のお見舞いや病院関係への贈り物に胡蝶蘭をチョイスする際には注意が必要です。

 

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お見舞いで鉢植えは不吉

 

まず、入院している方へのお見舞いですが、鉢植えは「根が張る」「根付く」といった不吉な意味合いからNGとされています。幸せを運んでくるという花言葉をもつ胡蝶蘭は見た目も華やかで人の心を癒す力を宿していると言われます。

 

花粉が飛び散らず香りも少ないため、お見舞いにも適していると言えますが、基本的に鉢植えで売られていることが多いため、切り花にするなどの配慮が必要です。

 

 

アレルギー疾患を扱う科があるかも

 

病院の規模によっては、外科・内科・循環器科・形成外科などといった複数の診療科を設けていますが、気を付けないといけないのがアレルギー疾患専門のなどにあるアレルギー科です。

 

皮膚アレルギーや食物アレルギー、アレルギー性鼻炎など、様々なアレルギー患者さんがいらっしゃるので、あらゆるアレルギーで耐性の弱い人が多く通院されていると考えたほうが良いでしょう。

 

アレルギー科は小さな内科クリニックや耳鼻咽喉科、医療法人などでも併設されていますので、胡蝶蘭を贈る機会があった場合は、事前に確認したほうが良いでしょう。

 

もし、アレルギー科があって置き場所が無く、生のお花を贈るのが難しい場合、造花を検討してみても良いと思います。最近の造花はかなり精巧で、あえて造花(人工花として販売されています)を贈るケースも多いようです。

 

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胡蝶蘭と花粉症まとめ

胡蝶蘭アレルギーのまとめ

 

胡蝶蘭の花粉は飛散しないので花粉症とは関係ありませんが、ごく稀にある胡蝶蘭のアレルギーについては頭の隅にでも入れておいた方が良いでしょう。

 

とはいえ、胡蝶蘭アレルギー自体は極々稀なので、あまり神経質になるは無いです。ただ、贈る相手への思いやりや気遣いはやはり大切なので、何かのアレルギーを持っているかなど、相手先へ確認してみても良いと思います。。

 

実際に胡蝶蘭を贈る場合も、出来れば品質の良くて新鮮なものを贈ってあげたいものですね。口コミでの評判も良くて、品揃え豊富・コスパ良しのお店をこちらにまとめています。

 

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